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頭痛・めまい

 

 総合診療科の外来でよく見られる症状に「頭痛・めまいJがあります。いずれも患者さ
んご自身が「生命にかかわる不安」を感じる症状でもあり、実際危険な病気が隠れていることもありま す。医療者側は「死につながりかねない頭痛・めまい」を見落とさないことがとても重要です。

頭痛

 

まずは「危ない頭痛」なのか「待てる頭痛」なのかという点から、一次性頭痛、二次性頭痛、頭部神経痛および顔面痛の3つに分類します。

 
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一次性頭痛

(20代女性) 従来から頭痛もち。頭痛時は光や臭いが気になり、ひどいときは嘔吐を繰り返し外出もできない。だいたい1日でおさまるが頭痛のために仕事を休むことが度々ある。
 

 このような場合は、片頭痛の可能性が考えられます。一欠性頭痛には片頭痛のほかに、緊張性頭痛、群発頭痛といわれる頭痛があります。これらは、生命を脅かすことのない「待てる頭痛」「慢性頭痛」です。日本では片頭痛に,かかっている人は全国民の8%程度とされていますが、そのうち70%程度の方が頭痛のために日常生活に支障をきたしているにもかかわらず、十分な治療が行われていません。「命にかかわらないのなら・・・」とつい痛みを我慢してしまいがちですが、頭痛の頻度・強度・持続時聞を減らし、生活の質を改善することが最終的な目標ですので、上手に医療を使っていただきたいと思います。。


二次性頭痛
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(50代男性) 会議中に伺のきっかけもなくひどい頭痛が起きて、あっという間に最悪の痛みになった。受け答えも曖昧で立ち上がることもできない。

 このような場合は、脳出血などを疑います。早急に医療機闘を受診してください。二次性頭痛とは「原因がある頭痛」「危ない頭痛」です。頭や首の外傷、血管障害
(くも膜下出血)、腫瘍や細菌性髄膜炎を原因とする頭痛などがあります。

 「人生で最悪な」「頻度と程度が増していく」「突然発症した」頭痛は危ない頭痛を疑うキーワードです。発熱や意識障害、脱力や麻痺症状がある場合も、ためらわずに医療機闘を
受診してください。高齢者や生活習慣病のある方は特に注意が必要です。問診や診察のほか、早い時点で画像検査(C丁、MRI)を受けることもおすすめします。
他に頭痛の原因と考えられるものとして、全身性の感染症、アルコールや薬物、月経、眼・鼻・口の病気、例えば緑内障・副鼻腔炎(蓄膿症)・虫歯、精神病があります。実際、
風邪や肩桃腺炎に伴う頭痛は一般外来でよく見られます。二次性頭痛の治療は、原因となる病気の治療に尽きます。
一方で、鎮痛薬そのものの乱用で頭痛が起きる場合もあります。自己判断で薬の量を謂整せずに、医師と相談しながら治療をすすめることが大切です。


頭部神経痛・顔面痛
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たまに顔面に電気が走るような痛みを感じる。風邪のあと片側の後頭部がピリピリと痛い。

このような場合は、神経痛を疑います。危ない頭痛の可能性は低いですが、不愉快な痛みが長引きます。神経痛に対して効果の高い内服薬が出ているので、持病だからとあきらめずに、
一度、医療機関に相談することをおすすめします。

頭痛で受診される方の90%以上が一次性頭痛、10%以下が二次性頭痛とされています。やみくもに心配する必要はありませんが、頭痛の性質によっては、早急に適切な医療機闘を受診
してください。

めまい

 

「ぐるぐる目がまわる」「特定の方向を向くとぐらっとする」「いつもふわふわ浮いているようだ」「眼の前が真っ暗になることがある」「歩くと片側に寄っていってしまう」
めまいについては、さまざまな言葉で表現されます。めまいの原因もたくさんありますが、総合診療科外来で最も多いのは「良性発作性頭位めまい症」です。


良性発作性頭位めまい症
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起床して立ち上がろうとしたら天地がひっくり返るように回って動けなくなった。眼をあけるとつらく無理に動こうとする干 と吐いてしまう。

症状は大変つらいのですが、病名のとおり良性です。意識障害や麻揮症状はなく、耳鳴りや難聴も伴いません。めまいの持続は数十秒以内で、その最中に眼振(眼球の細かな動き)
が見られます。他の病気ではないことを慎重に確認した上で、薬物治療や頭位治療(頭を動かす治療)を行います。

頻度は低いですが、小脳や首や耳の神経の病気によるものもあります。また、めまいで受診され、非常に重い貧血や不整脈が判明することもあります。初めてめまいを自覚された場合は、ぜひ一度はかかりつけ医に相談してください。

 高齢になると、視力や平衡感覚が衰え、腰が曲がり、脚力も落ちてきます。そのような変化は体を動かすきの不安定感をもたらし、それを「めまい」と訴える方も多くいらっしゃいます。
ひととおり検査をして大きな問題がない場合は、背中や足の筋力をつけるようおすすめしています。簡単主主体操や散歩が有効です。

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